Color Contrast Checker
前景色と背景色のコントラスト比を計算し、WCAGのAA・AAA基準を満たすか確認します。
概要
前景色(文字色)と背景色のコントラスト比を、WCAG 2.1で定義された計算式に基づいて算出するツールです。
算出したコントラスト比が、通常テキスト・大きいテキストそれぞれについてAA基準(最低限)・AAA基準(推奨)を満たすかを判定します。
#RRGGBB・rgb(r, g, b)・hsl(h, s%, l%)の各形式に対応しています。
使い方
- 1
前景色(文字色)と背景色を入力します。
- 2
「確認する」ボタンをクリックします。
- 3
コントラスト比と、通常テキスト・大きいテキストそれぞれのAA・AAA基準の合否が表示されます。
入力例・出力例
入力
前景色: #000000, 背景色: #FFFFFF
出力
21.00:1(AA・AAAともに合格)
利用シーン
Webサイトのテキストと背景色の組み合わせが、アクセシビリティ基準を満たしているか確認する
デザインカンプの配色案が、視覚的に読みやすいコントラストになっているか検証する
既存サイトの色をリニューアルする際、変更後もWCAG基準を満たすか確認する
詳しい解説
基準を満たさないときの直し方
コントラスト比が足りない場合、色味(色相)は変えずに明るさだけを調整すると、デザインの印象を保ったまま直せます。HSL形式で指定すると、H(色相)とS(彩度)はそのままに、L(明度)だけを下げる(文字を暗くする)か、上げる(背景を明るくする)ことで調整できます。このツールはhsl()形式の入力にも対応しているため、Lの値を少しずつ変えながら、基準を満たす値を探せます。
ブランドカラーのように色そのものを変えられない場合は、その色を本文の文字ではなく、背景や大きな見出し、アイコンに使う方法もあります。大きな文字や、アイコンなど文字以外の要素は、基準が3:1に緩和されるためです。
写真や半透明の背景の上に文字を置く場合
写真の上に文字を載せる場合、写真の明るい部分と暗い部分で読みやすさが変わるため、2色の比較だけでは判断できません。文字の後ろに半透明の暗い帯(オーバーレイ)を敷く、文字に影を付けるなどして、写真の最も明るい部分の上でも読めるようにします。
確認するときは、文字の背景になる部分のうち最も明るい色を取り出し、その色と文字色の組み合わせで計算すると安全です。
よくある質問
AA基準とAAA基準の違いは何ですか?
AAは多くのWebサイトが満たすべき最低限の基準(通常テキスト4.5:1、大きいテキスト3:1)、AAAはより高いアクセシビリティを目指す推奨基準(通常テキスト7:1、大きいテキスト4.5:1)です。
「大きいテキスト」とはどのくらいのサイズを指しますか?
WCAGでは、18pt(24px相当)以上、または太字の場合は14pt(約18.66px)以上のテキストを「大きいテキスト」と定義しています。
透明度(アルファ値)を持つ色は正しく計算されますか?
はい。文字色のアルファ値(rgba()・hsla())は、背景色と重ねて実際に見える色に合成してから計算します。背景色が半透明の場合は、その下にある色によって見え方が変わるため、重ねた後の不透明な色を入力してください。
注意点
計算はすべてブラウザ内で完結し、入力した色の値が外部へ送信されることはありません。
本ツールはテキストと背景の単純な2色間のコントラストのみを計算します。グラデーションや画像を背景に使う場合は、実際の見た目で別途確認してください。
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